甲状腺機能低下症は甲状腺機能の疾患で、甲状腺ホルモンの分泌が減少することが原因です。代謝の低下や、精神活動・身体活動の低下などの症状が現れます。風邪をひきやすくなる、皮膚の乾燥、便秘、貧血、狭心痛、生理不順などを伴うことがあります。

原因

主な原因は慢性甲状腺炎(橋本病)、医学的治療の影響、ヨード過剰、先天性、ヨード欠乏です。海外ではよくみられるヨード欠乏による甲状腺機能低下症は日本ではほとんどみられないと言われています。多くの場合、脳下垂体や視床下部の疾患、薬物療法による影響が関係しています。

症状

生理不順
倦怠感
手足の冷え
慢性的な便秘
慢性的な頭痛
皮膚の乾燥
肥満

高血圧

アーユルヴェーダの見方

アーユルヴェーダの治療は、ドーシャのバランスを整え、サイロキシンの循環を回復させるために体内チャネル(スロータス)の浄化を行います。細胞レベルでの消化の火を強めるために生薬を投与し、正常な代謝を回復させます。

食事とライフスタイル

  • 牛乳を適量飲みます。
  • ご飯、大麦、緑豆、キュウリを積極的に食べます。
  • ココナッツオイルは甲状腺機能低下症患者の代謝を改善します。
  • 消化しにくい重い食べ物や酸味の強い食べ物は避けます。