アーユルヴェーダでよく使われる植物

シャタバリ

シャタバリは女性の体と心を若返らせる効果のあるアーユルヴェーダの代表的な植物です。女性の生殖細胞を若返らせる効果はその名前に表れています。「シャタバリ」という言葉は「百人の夫をもつ人」という意味です。シャタバリはピッタを若返らせ、女性の生殖細胞と血液を若返らせます。
detail_pink

アムラ

アムラ(アーマラキー)は若返り(ラサーヤナ)、心臓強壮、発汗、緩下、肝臓強壮、消化促進、血液浄化、精力強壮、解熱、毛髪強壮、抗炎症などの作用があるアーユルヴェーダハーブのスーパースターです。ヴァータ、ピッタ、カファの3つのドーシャを落ち着かせる作用があり、とりわけピッタを鎮める効果に優れています。
detail_pink

トゥルシ(ホーリーバジル)

タリア料理に欠かせないバジル。その香りはかぐわしく、サットヴァに満ちています。インドでは最も神聖な植物の一つと考えられ、敬われています。バジルは心を開かせ、愛と献身の心を強くします。
detail_pink

ツボクサ(ゴツコラ、ブラーミ)

ツボクサは神経と脳に栄養を与える強壮剤であり、記憶力を強化します。頭脳労働者にお勧めのハーブです。ツボクサは脳の機能を微調整するほか、心臓強壮剤としての働きをするスグレものです。最近の調査では、ツボクサには脳が受信した情報を長時間保持する働きがあることがわかってきました。老化、心臓発作、神経疾患、注意疾患多動性障害、ストレス性集中力障害、てんかんなどに効果があります。
detail_pink

シャンカプシュピ

シャンカプシュピはアーユルヴェーダで使われる最も代表的な植物で、記憶力や知力を改善する効果にすぐれていると言われています。嘔吐や毒素蓄積にも使われます。ストレスやうつ病など心の疲れを感じている人にとってシャンカプシュピは救いの手かもしれません。シャンカプシュピは神経に幅広く作用するハーブです。脳の機能を若返えらせる効果があるとされています。
detail_pink

アルジュナ

アルジュナは心臓の機能を強化し、ストレスレベルを下げる優れたハーブです。血圧を抑える効果もあります。アーユルヴェーダは心臓の健康を保つハーブとしてアルジュナを昔から活用してきました。脂質の吸収を抑える効果があるため、コレステロールを抑える働きもします。
detail_pink

シナモン

シナモンといえば、シナモントーストや紅茶の香りつけを連想しますが、薬用効果も豊富なハーブです。
detail_pink

クローブ

クローブは東洋で最も古くから使われ、最も価値のあるスパイスのひとつです。アーユルヴェーダの代表的な古典教本であるチャラカ・サムヒターはクローブを「天国の花」あるいは「天国の香り」と賞賛しています。
detail_pink

フェンネル

フェンネルシードは消化力を高める効果が高いハーブの一つです。ピッタを高めることなく消化の火を強め、差し込むような腹痛や鼓腸を緩和します。
detail_pink

カンゾウ

リコリスは去痰作用にすぐれ、痰の粘性を緩めて体外に排出しやすくします。緩やかな緩下作用があり、粘膜のイライラをとって強化するほか、筋肉の痙攣を抑え、炎症を緩和します。名前のとおり甘味が強く、ほかのハーブのくせのある味を中和させます。熱性や乾燥性を緩和します。
detail_pink

ベイリーフ

ローレルまたは月桂樹として知られるベイリーフ。料理の香りづけに使われていますが、健康効果も多くあります。カリウム、カルシウム、マンガン、鉄、亜鉛、葉酸などのミネラルやビタミンCを多く含んでいるため、免疫力の強化や傷の治りを早める効果が期待できます。ビタミンAも豊富に含んでおり、視力改善や皮膚の改善効果もあります。代謝を促す効果もあります。
detail_pink

トリカトゥ

花粉症はカファ性疾患です。だから花粉症を改善するためにはカファを減らし、消化力を改善し、免疫力を高める必要があります。カファを減らす味の一つは辛味です。辛味のスパイスを摂ればいいのです。代表的な辛味のスパイスはショウガ、黒コショウ、そしてナガコショウです。この3つの辛味のスパイスの総称を「トリカトゥ」といいます。
detail_pink