アルジュナアルジュナは心臓の機能を強化し、ストレスレベルを下げる優れたハーブです。

血圧を抑える効果もあります。

アーユルヴェーダは心臓の健康を保つハーブとしてアルジュナを昔から活用してきました。

脂質の吸収を抑える効果があるため、コレステロールを抑える働きもします。

 

味(ラサ) 渋味
質(グナ) 軽性、乾性
効能(ヴィールヤ) 冷性
消化後の味(ヴィパーカ) 辛味
鎮静化するドーシャ カファ、ピッタ
薬用に使用する部位 樹皮、葉、果実
作用 心臓強壮、若返り、収斂、解熱、利尿、去痰、止血、抗炎症など
適応症 浮腫、慢性の熱、肥満、せき、ぜんそく、貧血、腫瘍、過剰なのどの渇き、疲労、皮膚病、外傷治癒、循環器系疾患、呼吸器系疾患など

アルジュナの樹皮は心臓強壮、若返り、収斂、解熱、外傷治癒などの作用をもっています。アルジュナは心臓の機能や細胞を若返らせる効果にすぐれたハーブのひとつであり、心臓疾患にまっさきに活用したいハーブです。心臓強化の観点では、ミルクで煎じる方法(ミルク・ディコクション)が適しています。

アルジュナは利尿作用、去痰作用、止血作用、抗炎症作用、解毒作用にも優れています。排尿障害、おりもの、精子に関係した病気にも有効です。浮腫、慢性発熱、肥満、虚弱体質、せき、ぜんそく、貧血、腫瘍、過剰なのどの渇き、過労、皮膚病、循環器疾患、呼吸器疾患などにも使われます。

アルジュナの樹皮の煎じ汁は激しい下痢や胆汁の過剰分泌による吐き気に使われます。また収斂作用があるため、煎じ汁は外用薬として吹き出物、傷、皮膚の潰瘍にも使われます。煎じ汁とはちみつで作る軟膏はにきびに効果的です。

アルジュナは骨折の治療にも使われます。ペーストを外用薬として骨折箇所に塗る一方、ミルク・ディコクションを内服します。果実には強壮作用があり、生の葉の絞り汁は耳の痛みに使われます。